騒音への連絡では、感情的な言葉や曖昧な表現が状況を悪化させることがあります。「うるさいです」だけでなく、何が確認され、いつまでに、どうしてほしいかを分けます。

観光庁は、住宅宿泊事業者が宿泊者へ騒音防止などの注意事項を説明すること、外国人には外国語を用いることを案内しています。大声、深夜の窓、屋外での宴会など、施設と周辺環境に応じた説明が想定されています。詳しくは民泊制度ポータル「事業者の業務」を確認してください。

初回注意は4要素だけにする

  1. 連絡した理由
  2. 施設の静粛時間
  3. 今すぐしてほしい具体的な行動
  4. 協力へのお礼
初回注意・日本語

夜分に失礼します。近隣から、室内の会話と音楽について連絡がありました。当施設の静粛時間は[開始時刻]から[終了時刻]です。窓を閉め、会話と音楽の音量を今すぐ下げてください。ご協力をお願いいたします。

First reminder — English

Sorry to contact you late. We have received a report about voices and music from the property. Quiet hours are from [start time] to [end time]. Please close the windows and lower all voices and music now. Thank you for your cooperation.

続いている場合は、再注意を分ける

再注意では、最初の連絡時刻と、状況が続いていることを事実として書きます。確認していない人数、行動、違反を断定しません。退去、罰金、警察への通報などは、施設ルール、予約サイトの手順、法令、緊急性に沿って判断します。

再注意・日本語

[時刻]に静粛時間についてご連絡しましたが、現在も大きな音が確認されています。窓を閉め、会話・音楽・屋外での滞在を直ちにお控えください。このメッセージを確認した旨をご返信ください。状況が続く場合は、施設ルールと予約サイトの正式な手順に従って対応します。

Second reminder — English

We contacted you at [time] about quiet hours, but loud noise is still being reported. Please close the windows and stop loud conversation, music, and outdoor gatherings immediately. Reply to confirm that you have received this message. If the noise continues, we will follow the property rules and the booking platform's official process.

記録しておく項目

  • 近隣から連絡を受けた時刻と内容
  • 運営者が確認できた事実
  • ゲストへ送った時刻と文面
  • ゲストの返信と、その後の状況
  • 予約サイトや緊急窓口へ連絡した場合の受付情報

※例文やチェック項目は一般的な補助資料です。施設の実際の設備・運用、予約情報、予約サイトの規約、自治体や関係機関の案内に合わせ、使用前に必ず確認・調整してください。