短期滞在向けの客室は、退室から次の入室までの限られた時間に、清掃・交換・補充・設備確認を終える必要があります。優先順位をその場で考えず、施設ごとの標準順序を決めておくことが重要です。
入室時:最初の5項目
- 玄関・外まわりにごみや危険物がない
- 鍵・キーボックス・スマートロックが所定状態にある
- 室内の異臭、煙、水漏れ、異常音がない
- 前のゲストの忘れ物を分けて保管する
- 破損・強い汚れを作業前に記録する
異常を見つけた場合は、通常清掃に埋めず「問題あり」として分けます。次のゲストへの影響、一次対応、運営者が判断する期限まで残します。
寝室・リビング:次の5項目
- 予約人数分の寝具を交換・設置する
- ベッド下、家具の隙間、収納内を確認する
- 床、テーブル、よく触れる箇所を施設基準で清掃する
- 照明、テレビ、リモコン、空調の動作を確認する
- Wi-Fi案内や室内掲示が所定位置にある
水回り・キッチン:5項目
- 浴室・洗面・トイレの汚れ、髪の毛、水滴を確認する
- 排水、水栓、給湯に明らかな異常がない
- タオル、トイレットペーパー、アメニティを人数分そろえる
- 食器、調理器具、家電、冷蔵庫を施設基準で確認する
- ごみを回収し、分別・保管方法に従って処理する
退室前:最後の5項目
- 次回予約人数とチェックイン時刻を再確認する
- 未完了・問題あり・在庫不足が残っていないか確認する
- 窓、水栓、火気、家電、空調を最終確認する
- 客室全体を入口からもう一度見渡す
- 鍵・ドア・キーボックスを施設の手順どおりに戻す
複数担当者では「完了」の意味を合わせる
チェック欄を増やすだけでは、品質基準は揃いません。タオルの必要数、設備の確認方法、忘れ物の保管先、問題の報告先を短い文章で決めます。施設固有の基準を作る手順は民泊清掃マニュアルの作り方にまとめています。
20項目で不足する場合は、8エリア64項目のYADO TURNで問題あり、申し送り、在庫不足、CSV記録まで管理できます。
INDEPENDENT RESOURCE
本ページとYADO RELAYはAirbnb社の公式サービス・提携商品ではありません。実際の運用では、利用中の予約サイトの最新ルール、施設の清掃基準、自治体・保健所・消防等の案内を確認してください。
※例文やチェック項目は一般的な補助資料です。施設の実際の設備・運用、予約情報、予約サイトの規約、自治体や関係機関の案内に合わせ、使用前に必ず確認・調整してください。
